復活!つだにくん奮闘記

『仕事の本文』

2015.06.20
先日、リフォーム完了したお施主様が御礼のご挨拶にと事務所に立ち寄ってくれました。そこで「引き続き他も頼みたい事があるのでよろしくお願いします。」と言われた時に嬉しさとともに信用という有り難さを噛みしめました。現場を担当したのは、何を隠そう?つだにくんでした。現場代理人を褒められる事は自分の事以上にうれしいです。また、TELでも弊社担当を名指しされるとその担当者が信用されてお施主様との人間関係がきちんとできたのだと確信が持てます。弊社も小さいながらひとつのチームです。恥ずかしながら自らも含めて特別なスーパーがいるチームでも無いと思っています。だからこそチームのメンバー同志の信頼は当然必要ですが、相互協力し小さな事をコツコツ仕上げていく事でミスの少ないチームを日々目指し精進しております。何億、何十億というビックな特大ホームランを打つような力は個人的にも総合的にもありませんが、数万円、数十万という仕事をも着実にこなし積み重ねるような粘り強い守り主体のチームが理想です。かく申す小生も己の分別もわきまえず愚かしくも一時期金額の大きな仕事を狙って無謀な勝負を仕掛けた事もありました。されど「分限相応」そのような大舞台での仕事はさらに規模の大きな会社とのノーガードでのパンチの応酬です。先の大戦における旧大日本帝国軍のように当初の極地戦で勝利しても体力、自力の差は気合や精神論で埋まるはずもありません。「心頭滅却すれば火もまた涼し」と、いかに弊社じゅんじくんが剣道5段の猛者とは言え日本男児の不屈の精神力が通用しない事も多々あります。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」の如く、己の力を過信せず着実に一歩一歩進んで行きたいと思います。今回の有り難いお施主様の言葉を頂いて改めて弊社の「仕事の本文」を再認識しました。昨夕は弊社の次週工事進捗の報告調整会だったのでその話をして理想実現のための一致団結と社員共有の意識付けとする事を改めて確認した次第であります。その後の中学校体育館で行われたPTAのクラス+教職員対抗ソフトバレーボール大会に参加し勿論予選全敗の上に全身筋肉痛で苦しんでいる小生の情けない姿を知る社員は今のところ一人もいません。これからの池工に栄光あれ!ジーク池工!(往年のガンダムファンならこのフレーズ分かってくれると思います。)

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