復活!つだにくん奮闘記

『師走来たる!』

2014.12.08
 久方ぶりの登場です。月末、月始めは何かと多忙で3日に一度は更新しようと目標を立てたのにもかかわらず言い訳を云々と並び立てて自己防衛に走っている今日この頃、いやはや恥ずかしい限りではございます。何はともあれ世間は早師走。平成の御世になっての26年目も無事終わろうとしております。何かと騒がしい世情と同じく我が池工スタッフも大変多忙な毎日を送っております。ダルビッシュは相も変わらず学校工事に従事し奮闘しております。また、増税後の景気のテコ入れの施策もありこの香川県も御多分に漏れず建設投資の恩恵を頂いております。おかげで弊社如きの弱小もメインの億単位の学校工事を除いても数千万クラスの公共物件を他3件程頂いております。それぞれの現場に代理人、管理技術者を選任しております。技術員が数十人、数百人規模で経営している会社であればまだしも弊社のように10人未満の技術者しかいなければ公共工事を多く受注すれば民間の工事に大なり小なり影響を受けます。その中、部長を中心として工務スタッフ現場間の調整しながら施工しております。弊社は公共工事は勿論のこと有り難く思い施工させて頂きますが、田舎者の特性として何と言っても個人のお施主様から頂く住宅の新築・リフォーム・修繕等の仕事が原動力です。つだにくんはこの民間工事を主力として只今獅子奮迅の活躍を見せております。公共シフトに歯止めをかけ計画・積算・施工オールラウンドに動き回っているのが仕事人つだにくんの使命でもあります。その雄姿は随時報告致しますので乞うご期待です。
 この11月末にISOの審査も無事終えました。12月は弊社も今期の中間のまとめ月です。今月はスタッフ資質向上のための講習会も複数回行っております。まとめるのは会社のみではなく個人も然りです。12月は1年の総決算の時期でもあります。個人個人の反省を持って新たな年へのステップアップの準備期間としたいと思います。また、私事で甚だ恐縮ですが今年は私は後厄の年です。正確には来年の節分まではそうなっているのでしょうか?別に宗教的な意味合いではなく厄というのは先人たちが体の不調が出やすい年令・時期に自己管理をして慎みなさいよとの警告ではないのでしょうか?また、仕事をはじめ生活においても昔で言うところの一家の大黒柱。今で言う責任世代。色々な責任からくるプレッシャーによる不調。逆に仕事に対する慣れや責任を持つ立場となって少し驕りが出てくる時期でもありましょう。心身共に控えめにして更なる飛躍を目指す準備期間として設けてくれた一種の戒めのようなものだと思います。「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」の精神で自己を改めて見つめ直す反省の帰間として捉えるべきでしょう。実れる粒を少しでも多く自らにも付けたいと願う毎日です。いよいよ私も厄が開けます。先人の知恵を拝借して色々な意味で静観し遠慮して来た年月からの脱却です。予ねてよりの計画や思案を実行に移す時がいよいよやって来たと思います。静から動へ移す時期が刻一刻と近づきつつある緊張と覚悟を持ってい後厄の一年をまとめる今月にしたいと思う中年の世迷い事の一節でした。

※つだにくんの日常

見積もり・計画・製図・打ち合わせの中でも決して現場も忘れません。つだにくんは何からでもトライしています。
 
十数年前につだにくんが担当した現場の外壁リフォームです。メンテナンスから修繕までずっと声をかけてくれているお客様です。また、新築物件をはじめ数件ご紹介もして頂きました。ありがとうございます。

 きれいになりました。

 

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