復活!つだにくん奮闘記

公共工事の定例打ち合わせ会にて思う事。

2014.07.09
本日午前中は只今施工中の公共工事の定例会でした。役所の担当官、監理の設計事務所所長と詰めたお話しが出来とても充実した打ち合わせが出来たと感謝しています。公共工事をさせて頂く事については本当に有り難く思っています。そもそも住民の皆様の貴重な税金を使って工事を施工させて頂く訳ですから責任重大です。公的な工事をさせて頂くという事はそれだけの信用も必要です。わが社の力では恥ずかしながら限界があり5億を超えるような大型公共工事に関しては受注に結びついた事はございません。しかし、時々入札には参加させてもらっています。つまり、競争すれば大規模な会社には勝てていないのが現状です。現実はとても厳しい世界です。そこで我々はもっと、もっと総合的な力を付けてわが社よりもずっと大きな企業を相手にも勝負出来る「小粒でもピリリと辛い」山椒のような存在になりたいと思って社員一丸となって頑張っております。しかし、規模や売り上げのみを追いかけひたすら利益のみを追求するのではなく我々のような小さな会社でも企業活動を行う事により地元地域に何を残せるか?が最も大事な事ではないでしょうか?ここ を社員間のミーティング等では話しています。仕事を通じて顧客に喜んで頂く事は必須ですが、次に適正利益に基づく我々社員の生活の向上と地域への利益の還元。この点においてはかなり社員会議では議論しています。結局、保育所の活動の手伝いボランティアや、小学校の廃品回収の手伝いボランティア・・・まだまだ、体をはった労働くらいでしか活動できていません。トホホ・・・。
本日は公共工事に携われる事に感謝しここにコメントさせて頂きます。次回は少し今思っている事を引き続き書き込みさせて頂きます。

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